2010-01-01から1年間の記事一覧

みんな幸せになれるのか

はてなダイアリーをはじめればみんな幸せになれる……のか 幸せ、または幸福といったものが何であるのか、それを語るのは簡単なようで困難だ。どうしたらいいか そう、ちゃんちゃら可笑しいへのカッパなのだが、私は人々の幸福の増大を願ったりして勉強したり…

リスク社会 「参加と信頼」 書き直した

前回のがひどかったので書き直した リスク概念についてはhttp://d.hatena.ne.jp/Sebastianus/20100818/1282117312を参考にしてください リスク社会(によって生じるコンティンジェントな状態)の対応方法として、昨今語られている参加民主主義(地域行政など…

ルーマンのリスク概念について

リスクの対概念としてルーマンは安全を用いず危険を採用している。 この「リスク/危険」の区別はセカンドオーダーの観察に位置する。 逆にベックやそのたの「リスク/安全」とするリスク概念はファーストオーダーの具体的な物や技術(副流煙など)に関わる…

私の馬場歩き 夏

なんとなく私目線での写真をあげてみた下手でごめんなさい

リスク社会 メモ

むらしっとさんに触発されて久しぶりに リスク社会とはなんだろうか。端的にいってしまえば未来が現在になったというか、未来が計算可能となった故に未来の危険性に対する認識が高まり現在の決定に目に見える形で帰責が付随してくる社会といえるだろうか。 …

シティズンシップ教育 メモ1

シティズンシップ教育のメモシティズンシップ教育と一言で言えても、その内実は多様というか統一感がなく、国や地域によってだいぶ違う。このことをまず明らかにする必要があると考える日本のシティズンシップ教育についてのメモ 英国では2002年9月からシテ…

移住者に対する言語政策 メモ

「1980年代初頭から移民が急増したことで、多様な外国人労働者が話す言語が加わりました。日本語を母国語としない住民のコミュニティや学校の出現に伴い、地域では多言語主義への認識が高まり、単一言語国家という概念が揺らいでいます。日本で使用される主…